夜半から朝方にかけて春の嵐でした。
荒天の中、三浦半島にある金田漁港の朝市を取材しに
季刊うかたまさんと、ご一緒させていただきました。
金田の朝市は、毎週日曜日の朝6時から7時半頃までの開催。
早朝5時に、朝市会場に着くと
地元の漁師さんや農家さんが準備を始めていました。
三浦は、三崎のマグロで有名ですが、
金田は定置網が中心の漁港なので、地魚がほとんどです。
今日は、海が荒れていたので魚が少ないそうです。
アジやイワシ、金目鯛、イカ、ホウボウなどのほかに
生簀から出してきた、大型のスズキやメジマグロ、イナダを
次々に活け〆にしていました。
メカブやコンブ、アカモクという海草が
ずっしりとした量で売られています。
魚類のほかにも、野菜や豆腐、和菓子など
さまざまな店が出店しています。
蘭の品種改良を行ってる農家さんの花の色が
暖かい三浦らしくて目を引きました。
ここでしか作っていない、貴重な品だそうです。
鉢植え以外に切花もありました。
お店の方々は、本当に親切で、オマケしてくれたり
どうやって食べたらおいしいかの調理法や
保存の方法など、たくさん教えていただきました。
来週には、漁港の脇にある桜並木が見ごろだから
またおいでって、言われちゃいました。
東京から小1時間で来れる場所だし
花見がてらいいかも。
保冷バック背負って、バイクで行こうかなぁ・・・。
金田漁港の日記はまだ、続きます。
金田の朝市
三浦市南下浦町金田2020-5
金田漁港海業センター
毎週日曜日
6:00~7:30
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