2010年3月21日日曜日

金田漁港の朝市

夜半から朝方にかけて春の嵐でした。



荒天の中、三浦半島にある金田漁港の朝市を取材しに
季刊うかたまさんと、ご一緒させていただきました。

金田の朝市は、毎週日曜日の朝6時から7時半頃までの開催。
早朝5時に、朝市会場に着くと
地元の漁師さんや農家さんが準備を始めていました。
三浦は、三崎のマグロで有名ですが、
金田は定置網が中心の漁港なので、地魚がほとんどです。

今日は、海が荒れていたので魚が少ないそうです。
アジやイワシ、金目鯛、イカ、ホウボウなどのほかに
生簀から出してきた、大型のスズキやメジマグロ、イナダを
次々に活け〆にしていました。



メカブやコンブ、アカモクという海草が
ずっしりとした量で売られています。


魚類のほかにも、野菜や豆腐、和菓子など
さまざまな店が出店しています。

蘭の品種改良を行ってる農家さんの花の色が
暖かい三浦らしくて目を引きました。
ここでしか作っていない、貴重な品だそうです。
鉢植え以外に切花もありました。



お店の方々は、本当に親切で、オマケしてくれたり
どうやって食べたらおいしいかの調理法や
保存の方法など、たくさん教えていただきました。

来週には、漁港の脇にある桜並木が見ごろだから
またおいでって、言われちゃいました。
東京から小1時間で来れる場所だし
花見がてらいいかも。
保冷バック背負って、バイクで行こうかなぁ・・・。

金田漁港の日記はまだ、続きます。

金田の朝市
三浦市南下浦町金田2020-5
金田漁港海業センター
毎週日曜日
6:00~7:30

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