2010年2月20日土曜日

カシュナッツのハチミツ漬け。

ウィーンの蚤の市で買ってきた
カシュナッツのハチミツ漬けに
母がハマっています。

どうやって食べるのかと見ていたら
爪楊枝で、カシュナッツだけつまんで食べたり
トーストにのせているだけだったので
先日、新しい食べ方を教えてみました。

クリームチーズに、カシュナッツごとハチミツをかけただけなのですが、
「こんなに、おいしいものが世の中にあるなんて・・・」
と絶賛してました。
チーズは、カマンベールやブルー系でもいいし
トーストに載せても、おいしいよと言い添えてみました。

気がつくと、ウィーンで買ってきたハチミツをすべて食べ終わり、
新しく買ってきた一回り大きなハチミツの瓶に
いそいそとカシュナッツを漬け込んでいました。

でも、私は知っています。
待ちきれない母は、ナッツが漬かる前に、
せっせと食べていることを。

くるみやアーモンドもハチミツ漬けに合うのですが
年老いた両親には、カシュナッツのしっとりした柔らかさが良いようです。

カシューナッツには、銅、脂質、マグネシウム、亜鉛が多く含まれます。
カシューナッツの脂質には不飽和脂肪酸のオレイン酸が含まれており
悪玉コレステロールを減少させて動脈硬化や心臓病、高血圧の予防をします。
ナッツ類を毎日食べるのは良いことですが、脂質が多いので
食べ過ぎないように注意しないと!

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